面接官をやってて感じる「受かる人」と「落ちる人」の違い
こんにちは、メンタル激弱社長です!
一番最初の挨拶ということで頑張って語尾に「!」をつけて見ましたが、自分のテンションとの違いに余計に落ち込んでしまいますね…。
まぁ、そんなことは置いといて…。
先日、このようなツイートをしました。
【面接をしていて印象がいい2つのポイント】
— メンタル激弱社長 (@mentalgekiyowa2) 2019年3月26日
①笑顔😀
②事前に会社の商品や情報を調べている📊
日常的に沢山の人を面接しますが、この2点ができてるだけでだいぶ周囲と差をつけれるかなと思います。
逆にこの2つさえできていない人が結構多いです…。
僕は普段、経営者という仕事柄「面接官」をすることが多いです。
うちは小さい会社なので、社長である僕が面接官をしています。
ここでは、普段面接をしていて「もっとこうしたらいいのになぁ…。」とか、「こんなんじゃ絶対に受からないでしょう…。」と思ったことを自分なりに整理して、まとめて見ようと思います。
これから、就活や転職をする人、アルバイトの面接がある人にとって何か参考になればとても嬉しいです。
では、まず一つ目…。
①笑顔😀
我ながら、最初からめちゃくちゃシンプルすぎて恐縮なのですが、これは本当に大事だと思います。
というのも、「暗い人」「硬い人」ってすごい多いです。(特に男性!)
これは面接をしていてすごい損です。
もう、めちゃくちゃ損です。
あなたが想像している5倍ほど損です。
面接をしていると「暗い人」と「笑顔な人」はもう入ってきた瞬間に違います。
本当に初めて見た瞬間で、印象の8割ぐらいが決められてしまうのです。
これは、実際に面接をしていて本当によく感じることです。
というのも、そんな真面目な感じを出されると、面接官であるこっちも「緊張」ちゃいます。
そう、面接官である僕が緊張するんです…!
だって、笑わない男の人と話をするのって、それだけで辛いじゃないですか。
初対面で気を使うし、何より雰囲気が暗くなって盛り上がった話もできません。
ここで、理解しておくと得な点として、「面接官も人間である」ということがあると思います。
この画像のように面接の時は面接官もある程度緊張してるし、心の中では「次何を話せばいいかなぁ…」とか考えています。
だっていくら仕事だろうが、面接だろうが皆さん、初対面の人と話をするときって多少なりとも「緊張」しませんか?
僕は初対面の人だと多少緊張するのが普通だとおもいます。
(もし緊張しない人は、超絶コミュ力が高いか、自分が上の立場だと勘違いしているやばい面接官ですね…。)
そこで、相手がにこやかだと面接する側的にはとても話しやすく、何より会話が盛り上がります。
もうその時点で、面接のほとんどは成功じゃないでしょうか?
にこやかに会話が盛り上がる時点で、その人の印象はかなりいいと思います。
笑顔で面接のドアを開けた時点でもう100点満点中の80点ぐらい取れたと思っていいでしょう!
(僕が明るい人と面接している時は本当にこんな気持ちです)
なので、皆さん様々な就活本に書かれているような細かい面接技術とかは正直どうでもいいので、とにかく「笑顔」で面接に臨むことをお勧めします!
次の大事な点としてはこちら。
②事前に会社の商品や情報を調べている
「えー!こんなこと誰でもやってるよ!」という声が聞こえそうですが、それは現役面接官の僕からしたら真っ向から否定します。
やってない人が意外に多い!
というのも、会社のサイトを見ている人や製品のことを事前に調べてきている人は確かしに多いです。
というか、そこ止まりな人がほとんど。
そう。この話はここが重要なんです。
面接している側からしたら、「Webサイトをちょろっと見た」や、「製品のことをちょろっと調べた」程度は「会社の商品や情報を調べている」に値しないんです!
だって、みんな同じことばかり言うんですもん。
「御社のサイトによると〜」とか「この新製品でたじゃないですか〜」とかばっかり。
それを聞いて僕が思うのは、「この人は自分の調べてきたアピールをしたいんだな」と思ってしまいます。
では逆に、面接官から見て「ちゃんとしてるなぁ」と感じる人はどんな人なのかと言うと…ズバリ。
「自分の頭で考えてきた人」
です!
・・・・。
すいません…少しわかりづらいですね…説明します。
会社のサイトや情報を調べるだけでなく、実際にその製品を触ったり、買ってみたりしてそこで自分が「感じたこと」「考えたこと」を話して欲しいのです。
もうこれをする人は、面接官サイドからすると全然印象が違います。
ついつい面接を忘れて、「他にはどんなこと感じた?」と顧客調査をしたくなっちゃうぐらいテンションが上がります。
そして、あなたの印象もめちゃくちゃ上がります。
だって、面接の時点でその人と製品についての話をするわけですから、それはもう普段仕事の中で行なっている作業です。
そこであなたが気の利いたことでも言おうものなら、即採用レベルで話が進みます。
だって、その時点で「あなたと一緒に働くイメージ」ができちゃいますからね。
とまぁ…そんな感じで、会社の情報や製品の情報を調べることの重要性は理解してもらえたかと思います!
さて…今日は30歳で会社経営をし、1億円売り上げ、5000万利益を出していながら、メンタルを病んでいる僕が日頃面接をしていてよく思うことをまとめさせてもらいました<(_ _)>
この記事が、これから面接を控えている人にとって少しでも役に立ってもらえれば嬉しいです!
それでは今日はこの辺で…!
最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>