不幸になる考え方と行動を分析した
こんにちは、メンタル激弱社長です。
今日は不幸になる考え方と行動について自分なりに分析していこうと思います。
分析対象は他でもない、自分自身です。
このブログのタイトルにもあるように僕はかなりメンタルが弱く、且つ現在は絶賛鬱傾向中です。
最近は夜も眠れず、身体がだるく、ため息ばかりついています。
もちろんそんな状態を放っておくのもよくないので、ここ最近は「うつ病」について自分なりに色々調べてみました。
そこで調べたことと自分にぴったり当てはまったことをご紹介していこうと思います。
まずうつ病について調べていると、2つ自分に当てはまることがありました。
- 不安思考を繰り返す
- 完璧主義
この2つは悲しいことに完全に自分に当てはまります (´;ω;`)
まず1つ目の不安思考を繰り返すということですが、僕は自分の頭の中で不安になるような想像や予想をなんどもなんども暇さえあれば繰り返してしまいます。
その内容というのは本当に様々で…。
- 会社の売上が減って赤字になったらどうしよう
- 親が病気で急死したらどうしよう
- 無職になったらどうしよう
- 自分には資格がないから転職もできずにホームレスになるかも
- このまま何もできずに引きこもりになるかも
こうやって文章に書き起こして見るとわかるのですが、どれもまだ現実では起きていない、何の根拠もない漠然とした未来への不安なんですよね。
しかし、この思考に陥ってしまうととても辛く精神が無気力感でいっぱいになってしまいます。
正直これは本当に辛いです。
この思考に対して僕が取っている対応策が、「不安を書き出すこと」です。
それは紙にでもいいですし、PCのメモ帳でも構いません。
こうすることで、自分が今何に悩んでいるのかが視覚化され、頭の中だけで悩み続けるよりよっぽど気持ちが楽になります。(あくまで僕の場合)
というのも、自分が感じている絶望や不安は書き出して視覚化するとそこまで悲惨な状況でないと少しだけ客観視できるのです。
僕の感覚ですと、つかみどころがない不安を抱いていると本当に絶望感に包まれてしまいます。
何をしていても自分が無力だと感じてしまい、生きているのが嫌になり「消えたい」と思う瞬間さえあります。
ここまで理解していながら、不安思考を繰り返すことはなかなかやめられませんがとりあえず今はこの書き出して自分の悩みの全容を把握することを試していこうと思います。
次に自分に当てはまったことは「完璧主義」です。
このサイトの自己分析でも見事に「完璧主義者」でした。
しかも僕の場合、たちの悪いことに「周囲を気にする完璧主義」といった感じです。
どういうことかというとまず完璧主義である僕は「理想」と「現実」にギャップがある場合、かなりショックを受けてしまいます。
「理想」に達していない現状は僕にとって「意味のないもの」に見えてしまうのです。
これも冷静になればおかしな話です。
そもそも、現実において全ての「理想」が実現できるなんてことはまぁありえません。
というか、ほとんどの人が理想を叶えることはできないかもしれませんが「まぁ、こんなものだよな」と現実との折り合いをつけて生活しているのです。
僕には、その折り合いをつけるという思考が抜けているのです。
さらに、僕の場合は「周囲を気にする」部分がかなり強いです。
「周囲から自分はこう思われなければ」
「俺はこういう生き方をしなくちゃ、みんなが失望するかも」
「こんなことしたら俺はダサいと思われるかな」
頭の中には常にこういう思考が飛び交っています。
これも当人としてはかなり辛いです。
「責任」や「周囲からの評価」といった目には見えない鎖のようなものに心をがんじがらめにされている状態です。
論理ではそういう風に考えてはいけないと理解しているつもりなのですが、いざ実践となるとやはりそういった考えが頭の中をよぎります。
本当は、自分の人生は自分のもの。
その時、自分がやりたいと思ったことに素直に従えば幸せなはずです。
まぁ…書くのは簡単で、実際にそう考えるのは難しいですが…。
それでは、今日のブログのまとめですが…。
現在、メンタル的に不幸になっている僕の考え方
- まだ起きてもいない将来のことを予想して不安になっていく。
- 完璧主義で、理想とのギャップを受け入れられない。
それへの対処法は…
- 不安を書き出すことで客観視をする。
- 「こんなものだよな」と現実を受け入れる癖をつける。
- 自分が中心の価値観を大事にする。
この方法は、あくまで自分が調べた情報と実感を照らし合わせて考えたものです。
これで、僕のメンタルの鬱傾向が緩和されるかはまだわかりませんが、めげずに少しずつ行動に移していこうと思います。